Graded Readers
ミステリを読むのが好き、と事あるごとに書いておりますマズルカ。ミステリの女王と呼ばれておりますクリスティについても、このブログの当初にご紹介をしたことがありましたが、その折にはELTというシリーズについて中心のご紹介でした。 ホームズについて…
先日の易しめの本を読む,の延長のようなかんじで,最近Graded Readersをよく読んでいます。中でも最近気になっているのは(今頃,なんですけれど),その名もPage Turnersシリーズ。Page-turner(読みだしたらやめられない本!)なんて強気,と思いましたが…
このブログ開設初期にMagic Tree HouseのFact Trackerシリーズをご紹介させていただいたのですが,ご紹介した記事が割合皆さんご覧くださっているようで。そういう方にもしかしたらご関心があるかな,と今回はOxford Bookwormシリーズから,Oxford Bookworm …
英語多読をされている皆さんは、どのくらいになったらレベルを上げていったらいいのか、と悩まれている方も多いのではないかと思います。 マズルカもその一人です。基本的にはあまりレベルにこだわらず、読みたいものを読む、という形で現在続けておりますが…
英語よもやま話,と銘打っておきながら,最近本の紹介が続いておりまして…。この細々運営中のブログに折角来てくださる方に役立つ情報は何かな,と改めて考えてみましたところ,やっぱり”成功体験“より,なんで失敗したか,の話に興味がおありだったりするか…
このブログを開始した初期に書いたのですが、英語多読でGRを読むメリットの一つに、今まで手を出せていなかった古典の名作にトライできる、という点があると思います。もちろんオリジナルを読めたら一番いいのですけれど、古典は英語表現が難しいことも多く…
子供の頃から本が好きで,いろんな児童書を読み漁っておりましたが,当たり前ですけど読まずに通り過ぎてしまった作品がたくさんあります。多読を始めてから,そういうものを最初はGRや絵本で,そうしてだんだんと児童書もオリジナルで読めるようになってき…
Graded Readers(GR)には沢山のミステリがあって多読にとてもお勧め、と事あるごとに書いております、ミステリ小説好きのマズルカでございますが、今回も懲りずにまたご紹介できればと思います。今回はいつもメインの本格ものではなく、サスペンス、コンゲ…
多読を続けてきて、ようやく難しめの児童書(ハリーポッターなど)やペーパーバックに手を出してみたけど、撃沈。自信をなくしてしまう、なんていうお話を時々伺います。かくいう私もその一人。やっぱりその敷居、割と高いんですよね。 そんなときにお勧めし…
以前にも取り上げましたが、シャーロック・ホームズ物はたくさんのGraded Readers(GR)とLeveled Readers(LR)で取り上げられており、英語多読にはとてもありがたい存在です。今回はちょっと趣向を変えて、同じ作品がレベルごとにどのような英語で表記され…
以前、Graded Readers(GR)と児童書、どちらを読めばいい?などというトピックで書きましたけれど(結局どちらも!なんですけれど)、そういえばあんまりGR自体にフォーカスを置いた記事を書いていないなあ、と。で今更ながら、なのですけれども、今回はそ…
関東では松の内もあけてしまいましたが、のんびり始動ですみません。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新年一回目の今回は、やっぱり大好きな、多読の原点ミステリー本のご紹介をしたいと思います。日本語でもよく読むのですが、気になって次を読み進…
気づけばもうすぐ年の瀬、その前にクリスマスがやってきますね。クリスマスはかわいい絵本も多く、素敵な物語も満載で、英語多読向きシーズンの気がします。以前もこのテーマを取り上げたことがありますが、またご紹介したい絵本、物語がいくつか出てきまし…
皆さんは以前書かれたブログを時々アップデートされていますか。マズルカはそう頻繁に見直してはいませんでした。 今回、添付の記事「シャーロック・ホームズで 英語多読」の本格的な加筆、修正を考えたのは、とても初期に書いたにもかかわらず、アクセス解…
以前短編は多読向き、というお話をさせていただきましたが、短編の中でも昔話はとっても向いているなあ、というのが今日のお話です。 昔話って短くてもちゃんと起承転結があって、親しみ深いものが多いですし、シンプルで子供でも理解しやすいストーリーが多…
以前にも書いたことがあるのですが、日本のお話を英語で読むと少し難しくても、また初めてのお話であっても、少し理解がしやすいような気がします(根拠はないのですけれど、試しているところ)。やっぱり何か理解しやすい土壌、基礎知識のようなものがある…
大人の英語学習を支えてくれる相棒、Graded Readers(GR)ですが、物語ばかりだと飽きちゃうよ、という方もいらっしゃるかと思います。そんな方へ以前ノンフィクション作品をいくつかご紹介しましたが、今回は大好きな方もいらっしゃるジャンル、歴史ものを…
大人の英語多読は、お仕事もあるし、家事もあるし、続けるのは結構大変ですよね。マズルカも読みかけてみたものの、時間が経ってしまって、あれ、どんなストーリーだっけ、と後戻りしたりすることもしばしば。それに疲れて長編はちょっと手に取るパワーがな…
英語多読を続けていくと、児童書は子供が主人公の学園ものが多かったりして(当然ですが)、大人は沢山続けて読むと飽きてきてしまうことがあります。そんな時にお勧めがGraded Readers(GR)ですが、これまた小説を続けて読んでいくと単調に感じることも。そ…
これまで、何度かホラーは多読に向いている、と書かせていただきましたが、最近またそんな気持ちが強くなっています。といってもマズルカ、ものすごい怖がりで、ほぼほぼ日本語では怖い本は読まないし、怖い映画も見ないんですけれど。英語で、特にGraded re…
コロナでお出かけもままならぬ毎日。気軽に旅行に出かけられることがいかに貴重なことだったか、今さらながらに気づかされました。実際の旅行はまだ先になりそうですが、まずは読書で疑似体験いたしませんか。英語で読めば、一石二鳥です。 We're Going on a…
皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします。 Graded Readers(GR)というと、Pearson English Readers(旧Penguin Readers)やOxford Bookworms、Macmillan Readers、Cambridge English Readersなどがまず思い浮かびますが、日本の出版社からもGRは出され…
先日は敬老の日でしたね。今回はおじいちゃん、おばあちゃんが主人公もしくはキーパーソンとなる本をご紹介したいと思います。 The Treasure YL1.5程度 Dawnで有名なUri Shulevitz作品。夢のお告げで宝物を探しに旅をする男の物語。絵がとてもすてきです。コ…
突然ですが、伝記ってお好きですか?マズルカは実は子供の頃ちょっと苦手で。。皆さん素晴らしすぎて(伝記になるくらいですから当然ですが)、ちょっと押し付けられているような気が(勝手に)して、気後れしてしまうんです。ですが、最近気づいたんですが…
以前、Graded Reader(GR)で名作ミステリーを読む、のテーマでご紹介しましたが、今回はGRのオリジナル作品を中心に、面白いミステリーをご紹介したいと思います。もともとミステリー好きのマズルカですが、続きが気になって読み進められるミステリーは、英語…
やっと緊急事態宣言が解除されましたね。マズルカも、急に活動再開、ではなく、少しずつNew Normalに慣れていきたいと思います。皆さんもお気をつけてお過ごしくださいね。 ネコの本をご紹介したら、イヌの本をご紹介しないわけにはいきません。ということで…
Stay Home のGWですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。たまっていた映画や本を楽しんでおられる方もいらっしゃるかも、と今回は映画になった作品をGRで読む、がテーマです。映画を見た後に読むのもよし、GRで先に読んであらすじを確認してから映画を楽し…
コロナのため、なかなか普通の生活を続けるのが難しくなっていますね。皆さんどうぞお気をつけてお過ごしください。 自宅にいる機会が増えたので多読が進むかと思えば、そうでもないのが難しいところです。 まだ冊数をそこまでこなしていないのであくまで私…
多読を始める際、最初は図書館にある本を手あたり次第、という方が多いかと思いますが、Graded Readers(GR)をそんなかんじで読んでいますと、文字制限がありながらも面白いなあ、と思える本に出会うことがあります。そして実はそう思う本の著者が同じだっ…
英語多読を少しずつレベルアップしていく、その各段階で楽しめる素敵なシリーズがありますので、ご紹介させてください。その名も、No. 1 Ladies' Detective Agency アフリカのボツワナが舞台というところもちょっと異色です。 主人公はボツワナ最初の女性探…