Mazurkaの英語よもやま話

地方出身で英語が専門でもなかった私ですが、現在TOEIC985点。アラフィフになっても少しずつTOEICスコアをアップしていけている理由。あんまり頑張りすぎない試行錯誤ぶりをご紹介します。

ホラーで英語多読3

これまで、何度かホラーは多読に向いている、と書かせていただきましたが、最近またそんな気持ちが強くなっています。といってもマズルカ、ものすごい怖がりで、ほぼほぼ日本語では怖い本は読まないし、怖い映画も見ないんですけれど。英語で、特にGraded readersのような短めの本で読むと、そこそこに(ここが肝心)怖い、そして結果が気になるので、気がついたら最後まで読めちゃってることが多いのです。

というわけで、今日はこれまでのホラー特集?でご紹介できてなかった本、最近読んだ怖い本から、いくつかご紹介したいと思います。

 

In a Dark, Dark Room and Other Scary Stories: Reillustrated Edition (I Can Read Level 2) YL1.5程度

絵がかわいいし、I Can Readシリーズだし、と思って手に取りましたが、侮るなかれ。7つのお話が入った短編集ですが、大人も怖いお話がいくつか入っています。

 

Poison Pages (Zone Books - Library of Doom) YL2程度

バスで見かけた本を開いた主人公が。。短いのですが、読後感がとても空恐ろしいんです。以前もブログでご紹介しましたが、ホラー特集ではちょっと外せませんでした。おすすめです。

 

THE TURN OF THE SCREW (Penguin Readers, Level 3) YL3程度

ずっと読んでみたかった古典ホラー「ねじの回転」。もともと難解なお話のためか、GRで短くしてしまったことでちょっとわかりづらいかんじは否めませんが、いつか原作にトライしてみたい気持ちがふつふつと沸いてきております。

 

Oxford Bookworms Library 4 Unquiet Grave 3rd YL4程度

5編の短編が入った作品集です。短編、というところも多読向きですね。中でも「Casting the Runes」 は、ホラーではありますが、むしろそれを利用する人間の悪意が、もしかしたら一番恐ろしい?と感じました。。

 

The Curse Of The Mummy's Tomb (Goosebumps) YL4程度

おなじみ児童書ホラー、Goosebumpsの本もご紹介しないわけにはいきません。設定がべたでちょっと笑っちゃったりもするのですが、ちゃんとハラハラ怖いシーンもあるので侮れません。今回はミイラの呪いのお話です!こう聞いただけでも、なんかワクワクしませんか?

 

ホラーって内容をしっかりご紹介してしまったらネタバレになっちゃうことがありますから、消化不良のような文章が並んでしまってごめんなさい。でも、気になる本がありましたらぜひ手に取ってみてください。お気に召していただけるものもあるかもしれません。どっちかというと怖いもの苦手、の方にお勧めのホラー作品のご紹介となりました。

 

ホラーで多読やってみようかなあ、と思われた方はこちらもよろしければご覧ください。Goosebampsシリーズの本もご紹介しています。

mazurka.hatenablog.jp

 

 

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