今日はハロウィーンですね。いつものようにみんなで集まって、というのは難しい今年のハロウィーンですが、おうちでハロウィーン本や、ハロウィーン向けの怖い本！を手に取ってみる、なんてのも今年の過ごし方としてはすてきかもしれません。何冊かご紹介いたしますね。
My First Halloween YL0.5程度
Tomie dePaola作品。ハロウィーンについて、かわいい絵とともにやさしく学べる絵本です。
Halloween Is... YL1程度
こちらも歴史的成り立ちから、風習についてなど、ハロウィーンについて説明してくれている本です。Gail Gibbonsは本作以外にも、クリスマスやヴァレンタインデーについてなど、欧米の風習についての作品があり、これら風習についての入り口として、どれもお勧めです。
It's Pumpkin Day, Mouse! YL1程度
If You Give~というシリーズの1冊ですが、このシリーズにはこれよりもう少し難しいものと2種類あるみたいです。マズルカ的には少し難しいバージョンのほうがシニカルでおすすめだったりしますが、どちらも、とっても絵がかわいいんですよ。本作はパンプキンに絵を描いていくネズミさんのお話です。
Moonlight: The Halloween Cat YL1程度
このブログでも何度もご紹介しております、Cynthia Rylant作品。ハロウィーンが大好きな黒猫ちゃん、Moonlightのお話です。
Geronimo Stilton #3: Cat and Mouse in a Haunted House YL3程度
Geronimo Stiltonシリーズ。Geronimoはお化け屋敷にハロウィーンの日に迷い込んでしまいます。お化けやガイコツ、幽霊などが襲いかかってくるのですが、彼にしか見えず、誰も信じてくれません。。
ここからはハロウィーン向けの本を何冊かご紹介します。
Poison Pages (Zone Books - Library of Doom) YL2程度
短いですが、読んだ後も心がざわざわするホラー小説です。ハロウィーンの夜にお勧めかも。
Beware, the Snowman (Goosebumps) YL4程度
Goosebumpsシリーズはちょっと怖くって、ちょっとおかしくて、ハロウィーン向きではないでしょうか。これはスノーマンのお話です。でも、邪悪なスノーマンなんです。。
秋の夜長、ちょっと怖いものも英語だと読みやすい、なんてこともありますから、ぜひ手に取ってみてください。ホラーが苦手なマズルカでも大丈夫な本ばかりです。
