YL1~2程度
久しぶりに制限のないお盆ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。 お盆はご先祖様が帰ってこられる期間、ということもあって”死ぬこと、生きること“について考えることが多くなります。意外にこういったある種ハードな?テーマを扱っている優れた絵本って内…
もともと絵本が好きでよく読みますが、こんなテーマについても絵本や児童書で英語圏のお子さんは学んでいるんだなあ、と感じることが多々あります。今回はそんな、ちょっと世の中を学べる本をテーマに選んでみました。 What Is the World Made Of?: All Abou…
これまでも折に触れてご紹介してまいりました、アメコミの作者としても有名なGaimanさん作品。今日は改めて、まとめてご紹介してみたい!ということで。といいますのも、並べてみると、あれ、これGaimanさんのだっけ?という作品もあったりして、ますます彼…
相変わらずYLレベルにこだわらず、気になった本をいろいろ読んでいるマズルカなのですが、本日は比較的最近手にした児童書で大人の方も楽しめそう!というものをいくつかご紹介したいと思います。 Clockwork YL3.5程度 なんとなく手に取って、大正解。それも…
関東では松の内もあけてしまいましたが、のんびり始動ですみません。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新年一回目の今回は、やっぱり大好きな、多読の原点ミステリー本のご紹介をしたいと思います。日本語でもよく読むのですが、気になって次を読み進…
気づけばもうすぐ年の瀬、その前にクリスマスがやってきますね。クリスマスはかわいい絵本も多く、素敵な物語も満載で、英語多読向きシーズンの気がします。以前もこのテーマを取り上げたことがありますが、またご紹介したい絵本、物語がいくつか出てきまし…
以前短編は多読向き、というお話をさせていただきましたが、短編の中でも昔話はとっても向いているなあ、というのが今日のお話です。 昔話って短くてもちゃんと起承転結があって、親しみ深いものが多いですし、シンプルで子供でも理解しやすいストーリーが多…
告白しますが、最近昔話のパロディにはまってしまっています。オリジナルが理解できてこそのパロディですから、それだけ昔話は世界共通の基礎知識、土壌とも言えますね。そして絵本であっても、子供よりもオリジナルをたくさん知っている、大人向け、といえ…
チャプターブックとは、ウィキペディアによりますと、絵本の次にネイティブの子供たち(7-10歳程度)が読む本だそうです。絵本と違って文字中心ですが、サポートする絵もたくさん入っていて、1冊を一度に読めなくても大丈夫なように、チャプターにわかれて…
これまでCynthia RylantやMaurice Sendakなど大好きな作家さんの作品をご紹介してきましたが、今回はTomie dePaolaをご紹介したいと思います。絵が本当に独特で、素敵なんです。鮮やかでクリアでいて、かつほんわか、というか。説明、難しいですね。でも表紙…
大人の英語学習を支えてくれる相棒、Graded Readers(GR)ですが、物語ばかりだと飽きちゃうよ、という方もいらっしゃるかと思います。そんな方へ以前ノンフィクション作品をいくつかご紹介しましたが、今回は大好きな方もいらっしゃるジャンル、歴史ものを…
大人の英語多読は、お仕事もあるし、家事もあるし、続けるのは結構大変ですよね。マズルカも読みかけてみたものの、時間が経ってしまって、あれ、どんなストーリーだっけ、と後戻りしたりすることもしばしば。それに疲れて長編はちょっと手に取るパワーがな…
突然ですが、皆さんNHK Eテレの「昔話法廷」という番組をご存じでしょうか。昔話の登場人物たちを現在の法律で裁く、というちょっと変わった着眼点の番組です。残念ながらマズルカは番組に間に合わず、後から本で読んだのですが、このシリーズに、三匹の子豚…
もうすぐイースターですね。日本ではまだまだ、クリスマスのような認知度はないイースターですが、キリスト教圏ではとても大事なイベント。イースターに関する英語の本もたくさん出版されていますね。そんな中からいくつか今日はご紹介できればと思います。 …
英語多読を続けていくと、児童書は子供が主人公の学園ものが多かったりして(当然ですが)、大人は沢山続けて読むと飽きてきてしまうことがあります。そんな時にお勧めがGraded Readers(GR)ですが、これまた小説を続けて読んでいくと単調に感じることも。そ…
これまで、何度かホラーは多読に向いている、と書かせていただきましたが、最近またそんな気持ちが強くなっています。といってもマズルカ、ものすごい怖がりで、ほぼほぼ日本語では怖い本は読まないし、怖い映画も見ないんですけれど。英語で、特にGraded re…
コロナでお出かけもままならぬ毎日。気軽に旅行に出かけられることがいかに貴重なことだったか、今さらながらに気づかされました。実際の旅行はまだ先になりそうですが、まずは読書で疑似体験いたしませんか。英語で読めば、一石二鳥です。 We're Going on a…
本日は、多読入り口にとってもお勧め、そしてお子さんも絶対好きに違いない、Mo Willemsの作品をいくつかご紹介したいと思います。 Time to Say "Please"! YL0.3程度 Please! をどんなときに、どうして使わなければいけないか、をかわいい絵と共に教えてくれ…
皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします。 Graded Readers(GR)というと、Pearson English Readers(旧Penguin Readers)やOxford Bookworms、Macmillan Readers、Cambridge English Readersなどがまず思い浮かびますが、日本の出版社からもGRは出され…
ステイホームの年末年始、多読にいそしもうと計画中のマズルカです。とはいえ気が付くとあっという間に過ぎ去ってしまうお休み。。油断大敵ですね。 今回はちょっと趣向を変えて、Library(図書館)が舞台の作品をご紹介しようと思います。図書館ってそこに…
眠れる森の美女(Sleeping beauty)、子供の頃に親しまれた方も多いのではないでしょうか。マズルカもディズニー映画や絵本で楽しみました。 Sleeping Beauty Step into Reading (Disney Princess) YL1程度 ディズニーのこの絵が真っ先に浮かんでくる方も多…
皆さん、漫画はお好きですか。マズルカは普段読まないのですが、英語多読を始めて、マンネリにならないようにいろいろな本を探す中で、結構面白いなと思うようになりました。バイリンガル版、という吹き出しの中は英語、欄外に日本語の漫画がおすすめです。…
今日はハロウィーンですね。いつものようにみんなで集まって、というのは難しい今年のハロウィーンですが、おうちでハロウィーン本や、ハロウィーン向けの怖い本!を手に取ってみる、なんてのも今年の過ごし方としてはすてきかもしれません。何冊かご紹介い…
先日は敬老の日でしたね。今回はおじいちゃん、おばあちゃんが主人公もしくはキーパーソンとなる本をご紹介したいと思います。 The Treasure YL1.5程度 Dawnで有名なUri Shulevitz作品。夢のお告げで宝物を探しに旅をする男の物語。絵がとてもすてきです。コ…
突然ですが、伝記ってお好きですか?マズルカは実は子供の頃ちょっと苦手で。。皆さん素晴らしすぎて(伝記になるくらいですから当然ですが)、ちょっと押し付けられているような気が(勝手に)して、気後れしてしまうんです。ですが、最近気づいたんですが…
今日は長崎の原爆記念日です。 子供の頃8月になると戦争に関する本を読むことにしていました。戦争体験を持つ方は少なくなってきましたが、本を読むことにより私たちはその方たちの大変な体験を通し、平和の大切さについて学ぶことができます。また英語で戦…
以前、Graded Reader(GR)で名作ミステリーを読む、のテーマでご紹介しましたが、今回はGRのオリジナル作品を中心に、面白いミステリーをご紹介したいと思います。もともとミステリー好きのマズルカですが、続きが気になって読み進められるミステリーは、英語…
以前にも一度ご紹介しましたが、絵が素敵な大人でも楽しめる本は、多読初期を本当に助けてくれる存在です。多読のため、とはいえ大人が子供っぽい絵やストーリーの本を大量に読むのはキツイですから。その点今日ご紹介する本は大人の皆さんこそ楽しめる、と…
やっと緊急事態宣言が解除されましたね。マズルカも、急に活動再開、ではなく、少しずつNew Normalに慣れていきたいと思います。皆さんもお気をつけてお過ごしくださいね。 ネコの本をご紹介したら、イヌの本をご紹介しないわけにはいきません。ということで…
ネコ好きの方たくさんいらっしゃいますよね!だからかもしれませんが、英語多読をしているとネコが活躍するお話によく出会います。今日はそんなお話を集めてみました。ネコ好きの方も、そうでもないけど面白いお話は大好き、という方も、いかがでしょうか。 …