YL1~2程度
日本語だと児童書を手に取る大人の方は少ないかもしれませんが英語となると、その学習には絵本児童書は避けて通れません。とはいえあまりに子供っぽいのは、ですよね。そんなこんなで、英語多読を始めて以来、大人も楽しめる絵本、児童書を常に探しているの…
今年もクリスマスシーズンがやってきました。本当にクリスマスの本って素敵なのがたくさんありますね。これまでも何度もご紹介してきましたが,今回もいくつかご報告したいと思います。 Santa's Moose YL0.3程度 Miltonはmoose(ヘラジカ)ですがサンタさん…
先日の易しめの本を読む,の延長のようなかんじで,最近Graded Readersをよく読んでいます。中でも最近気になっているのは(今頃,なんですけれど),その名もPage Turnersシリーズ。Page-turner(読みだしたらやめられない本!)なんて強気,と思いましたが…
このブログ開設初期にMagic Tree HouseのFact Trackerシリーズをご紹介させていただいたのですが,ご紹介した記事が割合皆さんご覧くださっているようで。そういう方にもしかしたらご関心があるかな,と今回はOxford Bookwormシリーズから,Oxford Bookworm …
英語多読をされている皆さんは、どのくらいになったらレベルを上げていったらいいのか、と悩まれている方も多いのではないかと思います。 マズルカもその一人です。基本的にはあまりレベルにこだわらず、読みたいものを読む、という形で現在続けておりますが…
このブログを開始した初期に書いたのですが、英語多読でGRを読むメリットの一つに、今まで手を出せていなかった古典の名作にトライできる、という点があると思います。もちろんオリジナルを読めたら一番いいのですけれど、古典は英語表現が難しいことも多く…
以前ネコや犬が主役の本をご紹介したことがありましたが、私としたことが忘れてました!絵本と言えばクマじゃないですか~(ちょっと強引)。ということで、今回はくまさんが主人公の絵本をご紹介したいと思います。 Father Bear Comes Home (I Can Read Lev…
皆様よきお正月をお過ごしになられたことと思います。本年もよろしくお願いいたします。相変わらずののんびり、ゆっくり投稿ですみません。 今回は、絵が素敵だなあ、と思う絵本、児童書をご紹介していきたいと思います。多読は易しい本をたくさん読むことが…
Graded Readers(GR)には沢山のミステリがあって多読にとてもお勧め、と事あるごとに書いております、ミステリ小説好きのマズルカでございますが、今回も懲りずにまたご紹介できればと思います。今回はいつもメインの本格ものではなく、サスペンス、コンゲ…
今年もクリスマスの季節となりました。クリスマスの本ってなんだか楽しいので、クリスマスの時期じゃなくても読んでしまうため、気が付いたらまたご紹介したい本がたまってきました。 How Santa Really Works YL2程度 サンタさんはどうやって一年間自分がよ…
以前、大好きなDawnという作品をご紹介させていただきました、Uri Shulevitzさん。他にも素敵な本がたくさんあるんです。どちらかというと児童書、というよりは絵本なんですけれど(その意味ではちょっとタイトルに偽りあり、ごめんなさい)、今回はまとめて…
ハロウィーンが近づいてきましたね。町はすっかりオレンジ色、とまではいきませんが、ここのところすっかり定着した気がします。 とはいえ日本ではまだ比較的新しい行事?のハロウィーンですが、アメリカなどでは皆さんの生活に昔から定着しているのでしょう…
「ぐりとぐら」でおなじみ、山脇百合子さんが先日お亡くなりになられました。子供のころから大好きで、沢山読んできました。私の年代以下の人で山脇さんの絵を見たことない方、いらっしゃらないといっても過言ではないのでしょうか。。 そんな山脇さんの作品…
ちょっと久しぶりなのですが、絵本のご紹介。日本語の本もそうですが、英語の本にも大人でも楽しめる素敵な絵本が沢山あります。大好きな作家さんの絵本を中心に今回もいくつかご紹介いたします。 Life Doesn't Frighten Me YL1.5程度 マヤ・アンジェロウの…
久しぶりに制限のないお盆ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。 お盆はご先祖様が帰ってこられる期間、ということもあって”死ぬこと、生きること“について考えることが多くなります。意外にこういったある種ハードな?テーマを扱っている優れた絵本って内…
もともと絵本が好きでよく読みますが、こんなテーマについても絵本や児童書で英語圏のお子さんは学んでいるんだなあ、と感じることが多々あります。今回はそんな、ちょっと世の中を学べる本をテーマに選んでみました。 What Is the World Made Of?: All Abou…
これまでも折に触れてご紹介してまいりました、アメコミの作者としても有名なGaimanさん作品。今日は改めて、まとめてご紹介してみたい!ということで。といいますのも、並べてみると、あれ、これGaimanさんのだっけ?という作品もあったりして、ますます彼…
相変わらずYLレベルにこだわらず、気になった本をいろいろ読んでいるマズルカなのですが、本日は比較的最近手にした児童書で大人の方も楽しめそう!というものをいくつかご紹介したいと思います。 Clockwork YL3.5程度 なんとなく手に取って、大正解。それも…
関東では松の内もあけてしまいましたが、のんびり始動ですみません。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新年一回目の今回は、やっぱり大好きな、多読の原点ミステリー本のご紹介をしたいと思います。日本語でもよく読むのですが、気になって次を読み進…
気づけばもうすぐ年の瀬、その前にクリスマスがやってきますね。クリスマスはかわいい絵本も多く、素敵な物語も満載で、英語多読向きシーズンの気がします。以前もこのテーマを取り上げたことがありますが、またご紹介したい絵本、物語がいくつか出てきまし…
以前短編は多読向き、というお話をさせていただきましたが、短編の中でも昔話はとっても向いているなあ、というのが今日のお話です。 昔話って短くてもちゃんと起承転結があって、親しみ深いものが多いですし、シンプルで子供でも理解しやすいストーリーが多…
告白しますが、最近昔話のパロディにはまってしまっています。オリジナルが理解できてこそのパロディですから、それだけ昔話は世界共通の基礎知識、土壌とも言えますね。そして絵本であっても、子供よりもオリジナルをたくさん知っている、大人向け、といえ…
チャプターブックとは、ウィキペディアによりますと、絵本の次にネイティブの子供たち(7-10歳程度)が読む本だそうです。絵本と違って文字中心ですが、サポートする絵もたくさん入っていて、1冊を一度に読めなくても大丈夫なように、チャプターにわかれて…
これまでCynthia RylantやMaurice Sendakなど大好きな作家さんの作品をご紹介してきましたが、今回はTomie dePaolaをご紹介したいと思います。絵が本当に独特で、素敵なんです。鮮やかでクリアでいて、かつほんわか、というか。説明、難しいですね。でも表紙…
大人の英語学習を支えてくれる相棒、Graded Readers(GR)ですが、物語ばかりだと飽きちゃうよ、という方もいらっしゃるかと思います。そんな方へ以前ノンフィクション作品をいくつかご紹介しましたが、今回は大好きな方もいらっしゃるジャンル、歴史ものを…
大人の英語多読は、お仕事もあるし、家事もあるし、続けるのは結構大変ですよね。マズルカも読みかけてみたものの、時間が経ってしまって、あれ、どんなストーリーだっけ、と後戻りしたりすることもしばしば。それに疲れて長編はちょっと手に取るパワーがな…
突然ですが、皆さんNHK Eテレの「昔話法廷」という番組をご存じでしょうか。昔話の登場人物たちを現在の法律で裁く、というちょっと変わった着眼点の番組です。残念ながらマズルカは番組に間に合わず、後から本で読んだのですが、このシリーズに、三匹の子豚…
もうすぐイースターですね。日本ではまだまだ、クリスマスのような認知度はないイースターですが、キリスト教圏ではとても大事なイベント。イースターに関する英語の本もたくさん出版されていますね。そんな中からいくつか今日はご紹介できればと思います。 …
英語多読を続けていくと、児童書は子供が主人公の学園ものが多かったりして(当然ですが)、大人は沢山続けて読むと飽きてきてしまうことがあります。そんな時にお勧めがGraded Readers(GR)ですが、これまた小説を続けて読んでいくと単調に感じることも。そ…
これまで、何度かホラーは多読に向いている、と書かせていただきましたが、最近またそんな気持ちが強くなっています。といってもマズルカ、ものすごい怖がりで、ほぼほぼ日本語では怖い本は読まないし、怖い映画も見ないんですけれど。英語で、特にGraded re…