以前ネコや犬が主役の本をご紹介したことがありましたが、私としたことが忘れてました!絵本と言えばクマじゃないですか~(ちょっと強引)。ということで、今回はくまさんが主人公の絵本をご紹介したいと思います。
Father Bear Comes Home (I Can Read Level 1) YL1程度
私の中でくまくんといえば、やっぱりこれ。巨匠Maurice Sendakが絵を担当した、こちらのシリーズ。子供の頃大好きでした。今回はお父さんが帰ってくる!の巻。絵が少しクラシカルでかわいいのです。
クマのプーさん Winnie-the-Pooh (ラダーシリーズ Level 4) YL4程度
でも、クマと言えば、一般的にはやっぱり彼、そうプーさん。多読では外せません。実はちょっと英語は“やさしくはない”のですが、多読を始めたら一つの目標にできるかもしれませんね。ストーリーは、皆さんご存じ。こちらも絵が素敵ですよね。
Winnie the Pooh and the Blustery Day YL1.5程度
でもちょっとオリジナルはまだ、という方。ディズニー版のプーさんなら、もう少しエントリーレベルでも楽しめます。オリジナルじゃないと!って方もおられるかもしれませんが、まずはカラフルな絵のプーさんでプーワールドの入り口に立つのも、案外悪くないかもですよ。
Paddington Abroad YL5.5程度
クマといえば、こちらも超有名!クマのパディントン。映画にもなりましたが、やっぱりオリジナルの絵が素敵ですね。シリーズものです。こちらはパディントンとブラウンさん一家がフランスにバケーションに行くお話。
Paddington at the Tower (Paddington picture book) YL1.5程度
でも、結構YL高いよね、オリジナル。と思ったあなた、ご心配なくです(また言ってます)!ピクチャーブックシリーズなら易しい英語で楽しくパディントンの活躍を楽しめます。こちらの本はロンドン塔にお出かけ。上記の絵のバージョンが大好きなのですが、現行バージョンは下記です。こちらもかわいいですね。
パディントンと言えば、先日他界されたエリザベス女王との共演!が話題になりましたよね。聞き取りやすい英語なので、こちらもぜひトライしてみてください。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (Brown Bear and Friends) YL0.5程度
最後にエリック・カールさんの有名な絵本シリーズ。お子さんきっと大好きですよね。大人にとっても英語多読の最初にエリック・カールさん、最適じゃないでしょうか。絵に収まりきらないほど大きなクマさん、迫力ありますよね。
本物のクマはちょっと怖いですけれど(そして実はパンダもちょっと怖いマズルカ)、なんか絵本や児童書になると突然かわいい!となるのです。だって上記ラインナップご覧ください!今週はクマつながり~、とかテーマを決めて読むとまた多読も楽しくなる気がします。今年も頑張って(そして楽しく)多読してまいりましょう!
ネコ好き、イヌ好きの皆さんはこちらをぜひ。