Mazurkaの英語よもやま話

地方出身で英語が専門でもなかった私ですが、現在TOEIC985点。アラフィフになっても少しずつTOEICスコアをアップしていけている理由。あんまり頑張りすぎない試行錯誤ぶりをご紹介します。

英語多読 ミステリーで多読 4 

Graded Readers(GR)には沢山のミステリがあって多読にとてもお勧め、と事あるごとに書いております、ミステリ小説好きのマズルカでございますが、今回も懲りずにまたご紹介できればと思います。今回はいつもメインの本格ものではなく、サスペンス、コンゲームなど広い意味でミステリともいえるかな、という作品を中心に選んでみました。

 

Just Like a Movie Level 1 (Cambridge English Readers)
ハンサムだけど貧乏なブラッド。彼女と結婚したいが彼女も貧乏。ある日きれいで美人な女性に会って…。どんでん返し、最後の最後にまたびっくり。

 

Not a Penny More, Not a Penny Less level 3
「百万ドルをとり返せ!」。騙されて紙きれの株を買わされた4人組が、ちょうど損をした金額を取り返すために策略を凝らすお話。ストーリーの面白さはGRでも十分に楽しめる。でも原作を読んでみたい!と思った作品。

 

Penguin Readers: Level 3 THE FUGITIVE
ハリソン・フォード主演の映画でも有名な「逃亡者」。無実の罪(妻殺し)を着せられた主人公が警察から逃げつつ真犯人を探す。ストーリーを知らなかったので楽しめました。

 

ROGUE TRADER PGRN3 (Penguin Reading Lab, Level 3)  

トレーダーが失敗を隠すためにどんどん内緒のアカウントへの差し替えを行っていき、追い詰められていく…。相場に詳しくなくても面白いが、詳しい方はなおさらかも。

 

Oxford Bookworms Library: Level 4: : We Didn't Mean to Go to Sea
Swallows and Amazons seriesの1冊。海には出ないとお母さんに約束して友達のジムと船で出かけた4兄弟。ジムが船を降りた間に錨が外れて海へ…。ミステリからはちょっと外れますが、ハラハラドキドキ。このシリーズ有名なのだそうですね。子供の時に読みたかった!(大人も楽しめます)

 

Macmillan Readers Queen of Death The Intermediate level 5
エジプト女王の墓のありかに新説を唱えた若い研究者とその妻が行方不明に。その陰には密輸団が…。エジプトの考古学専門の刑事が休暇を返上し謎に挑む。

 

Macmillan Readers The Sign of Four Intermediate level 5
いわずと知れたホームズ「四つの署名」のGR。怪しげな4つの署名が書かれた紙。インドの宝、義足の男、毒矢と魅力的なテーマてんこ盛り。GRでもそのストーリーの魅力は十分楽しめるかと思います。

 

うーん、やっぱりミステリくくりにはできない本が入ってるかも。。でも面白いので許してくださいね。どれも原作を読んでみたい!ほかのシリーズも読んでみたい、と思わせる作品ばかりなのです。そしてまんまと?原作に手が出たりして…。それってGRの醍醐味の一つの気がいたします。

年末年始は少しお時間が取れる、という方もいらっしゃるかもしれません。よかったら手に取ってみてください。そして皆様、少しだけ気が早いですが、良いお年をお迎えくださいね。

 

これまでのミステリのご紹介は下記をご参照ください。

mazurka.hatenablog.jp

 

mazurka.hatenablog.jp

 

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