今年もクリスマスの季節となりました。クリスマスの本ってなんだか楽しいので、クリスマスの時期じゃなくても読んでしまうため、気が付いたらまたご紹介したい本がたまってきました。
How Santa Really Works YL2程度
サンタさんはどうやって一年間自分がよい子だったかどうかがわかるの？どうやって１日ですべてのいい子にプレゼントを配れるの？など悩んでいるお子さんたち、この本を読めばすべて解決します！！もちろん同様に悩んでいる全世界の“よい大人”たちにも最適。「だれも知らないサンタの秘密」というタイトルで日本語版もでていますのでぜひ。
How Santa Lost His Job YL1.5程度
サンタさんでは効率が悪い、ということでエルフは配達マシーンを作りました。もうサンタはいらないよ。でも結局。。やっぱりサンタさんでないとね。以前にもご紹介した「How Santa Got His Job」もぜひ。
Get dressed, Santa! YL1程度
Tomie dePaolaの絵がすてきなサンタさん本。やっとお洋服を着てさあ、トナカイたちと・・・。でも最初からやり直し。出かける前にこういうことあるよなあ、のお話。
Advent Elf YL2程度
クリスマスについての絵本は沢山ありますが、アドベント（降臨節）がテーマのものは少ないなあ、なんて思っていたのでご紹介。アドベントの最初の日の夜、リースからエルフが落っこちてきました！それぞれの子供にアドベントをサポートするエルフがいるなんて。
Santa Clause Doesn't Mop Floors YL3程度
不思議な大人たちが登場するThe Adventures of the Bailey School Kidsシリーズ。今回は学校の用務員さんがサンタさん？見た目が白いひげに大きなおなか、だけでなく、なにせ寒いのが大好きで学校のヒーターを切ってしまうんです。このシリーズは結局どうだったの？で終わるある意味不条理なところが大人にも魅力的な気がします。
Santa Cruise: A Holiday Mystery at Sea YL6程度
以前もご紹介した、宝くじがあたった素人探偵夫婦のシリーズ。今回Alvilahたちは寄付等で貢献した人たちが招待されたクルーズに乗船。その名も”サンタクルーズ“。そこには密航した犯人など曰くありげな人々が。たくさんのサンタさんたちも招待されていますが、のっけからサンタの衣裳が盗まれて…。大小たくさんの謎に挑むAlvilahに生命の危機まで！といいつつ、そこはこのシリーズ、いい意味で安心して？読めます。Mary Higgins Clarkと娘のCarolとの共作です。
上にも書きましたけれどクリスマス本は素敵なものが多いですよね。また今回も少しご紹介しましたが、シリーズ本の中にはクリスマステーマで書かれた1冊が含まれるものも多く、そういった本は身近なストーリーなので少し背伸びをしても理解しやすい気がします。
折角のクリスマスシーズン、ぜひクリスマス本もいくつか手に取ってみてくださいね。
皆様よきクリスマスを…。
これまでにご紹介したクリスマス本は以下をご参照ください。
