洋書
英語多読を続けていると、欧米の行事についての記載に遭遇することがよくあります。セントパトリックスデイ、ハローウィーンなど、言葉としては知っていますが、あまり深くはわからないイベントもたくさん。でも英語の本では知っていることを前提として書か…
本日は近頃絵本を読んでいて学んだことをご報告します。 先日Mo Willems作「Leonardo the Terrible Monster」を読んでいて、以下のような表現に出会いました。みそっかすのモンスター、レオナルドがやっと人を驚かすことができた(と本人がおもって)叫ぶシ…
以前このブログの「絵が素敵な絵本」でもご紹介しましたMaurice Sendak、今日は彼の作品(絵だけのものを含めて)をまとめてご案内したいと思います。なんてったって、絵が美しい!のです。そのうえストーリーも素敵な作品が目白押しです。 Maurice Sendakと…
英語多読を少しずつレベルアップしていく、その各段階で楽しめる素敵なシリーズがありますので、ご紹介させてください。その名も、No. 1 Ladies' Detective Agency アフリカのボツワナが舞台というところもちょっと異色です。 主人公はボツワナ最初の女性探…
英語多読を続けていると、ジレンマに陥りませんか?知らない単語を辞書で引きたい。。でも英語多読ルールでは「辞書はひかない!」とされています。 そんなとき、いい本があるんです!その名もFancy Nancy。ディズニーで作品化もされているみたいなので、ご…
クリスマスの時期に読みたくなるような、多読向きの本を集めてみました。一年中多読をしていると、やっぱりクリスマスにはクリスマスに関した本が読みたくなりますよね! Richard Scarry's Christmas Mice YL0.5程度 あのRichard Scarry作品。早起きをしたネ…
多読の初期にはたくさん絵本を読むことを薦められますが、あまりにも子供っぽいものをたくさん読むのはキツイように思います。ですが、絵本の中には、絵がとても美しくて、大人でも、見ているだけでも楽しいものがたくさんあります。今回はそんな本の一部を…
(updated:2020/04/23)ミステリーは多読に向いている!というのはよく聞くお話です。でも、だからといって突然ペーパーバックを手に取っても、うぇ~ってなりますよね。。そんな方におすすめがGraded Readers(GR)です。各社GRの中にはミステリーの有名作…
英語多読を続けていく楽しみでもあり、悩みでもあるのが、次にどの本を読もうか、という点ではないでしょうか。そんなとき、お気に入りのシリーズがあれば、知らず知らずのうちにワード数が増やせます。Magic Tree HouseやA to Z Mysteriesなど、有名なシリ…
以前、多読お勧め作家さんとして、シンシア・ライラントをご紹介しましたが、今回はArnold Lobelをご案内したいと思います。Frog and Toadの作者といえば、多読をされている方はほとんど皆さんご存知ではないでしょうか。ほんわかしたストーリーとちょっとと…
英語多読の際、大人はどうしてもたくさんの児童書や子供の本を読むのがキツイことがあります。でも、絵本の中には大人にも楽しいものがいっぱいあります。今日は、そんなちょっと不思議な雰囲気を持った本をご紹介したいと思います。ぜひあなたの多読リスト…
(updated: 2023/02/24) 先日ホームズで多読、についてご案内させていただきましたが、今回は同じくミステリーの巨匠、アガサ・クリスティで多読、について書きたいと思います。クリスティもホームズ同様各レベルのリトールド版で多読が楽しめるのですが、加…
(updated: 2021/11/27)ミステリーは多読に向いている、というのは多読されている方からよく聞くお話です。マズルカもミステリー好きなので、多読ではミステリーに助けられています。そんな中でも、多読初心者さんから、サラサラ読者さんまで、シャーロック…
(updated:2021/02/11) 昨日はTOEICでしたね。受験された皆さんお疲れ様でした。いかがでしたか、マズルカはう~ん、というかんじ。なかなか反省なく受験し終えることが少ないです。普段の努力不足ですよね、きっと。気を取り直して多読に励みたいと思います…
(updated:2020/05/13) 多読にお勧めの分野、として児童書をご案内しましたが、今回はGraded Readersからおすすめホラー小説をご案内したいと思います。いろんな会社のGRから出ていますので、私が読んで面白かったものを、読みやすさレベル(YL)に分けていく…
皆さんホラーはお好きですか。マズルカは苦手です。なのですが、多読でおっかなびっくりいくつか読んでみたところ…はまっちゃいました! GR等易しい本の欠点ともいえる、シンプルすぎる、展開が早い、書き込みが少ない、などが、ホラー苦手な人間にとっては…
以前に多読でGRを読むことについて書きましたが、今日は英語多読をしていて気づいた、”おまけ”について書きたいと思います。 それは、英語の古典をGRで読むメリットについてです。 皆さんは学校でタイトルは習って、いつか読んでみたいと思っているけれど読…
(updated: 2020/03/29)英語多読、その名の通りたくさん読む、ために。。最初の問題がコストではないでしょうか。一般に文字数が少ない本は文字単価が高く、例えば1冊100ワードの絵本が1000円だとすると、1000ワード読むのに1万円もかかってしまいます。これ…
updated: 2019/10/11以前、児童書は内容が子供っぽすぎて、大量に続けて読むにはキツイこともある、と書きましたが、中には大人も(もしかして大人こそが!)おおはまり、の児童書もたくさんあります。私が大好きな児童書、作家さんを少しずつご紹介していき…
英語多読をされている皆さんなら一度は、初期には児童書を読むべき?もしくはGraded Readers?という悩みを一度は持たれたのではないでしょうか。 ちなみにGraded Readers(GR)とは、英語を学ぶ外国人のために出版された書籍の総称で、レベルごとに語彙や文…