Mazurkaの英語よもやま話

地方出身で英語が専門でもなかった私ですが、現在TOEIC985点。アラフィフになっても少しずつTOEICスコアをアップしていけている理由。あんまり頑張りすぎない試行錯誤ぶりをご紹介します。

英語多読 不思議な本(絵本・GR)

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英語多読の際、大人はどうしてもたくさんの児童書や子供の本を読むのがキツイことがあります。でも、絵本の中には大人にも楽しいものがいっぱいあります。今日は、そんなちょっと不思議な雰囲気を持った本をご紹介したいと思います。ぜひあなたの多読リストに加えてみてください。

 

 Skeleton Hiccups

その名の通り、しゃっくりが止まらなくなったガイコツのお話です。YL 0.5程度。

 

The Wolves in the Walls

おおかみが家の壁の中にいる!なんて信じられますか?でもこの雰囲気がある絵をみているとなんだかありそうな気がしてくるんです。。YL 2.5程度。

 

The Ink Drinker

インクをごくごくと飲むのではなく、本の文字を吸い取ってしまう怪物のお話です!YL 3.5程度。

 

Tooth And Claw - Short Stories: Stage 3: 1,000 Headwords (Oxford Bookworms)

こちらはGR。短編の名手、サキの作品集。動物が出てくる不思議な、時にちょっとダークなお話が5編入っています。

 

My Monster Burrufu

作家のお父さんと越してきたお家には先客がいて。。トトロが好きな方におすすめ。でももうちょっとシニカルかな。そこがいいんですけれど。最後はほろりとさせられました。YL 3.5程度。

 

Life on the Refrigerator Door

今度は雰囲気がかわって、構成自体がちょっと不思議な本です。ストーリーはすべて冷蔵庫に貼り付けられた母と娘のメモで進んでいきます。メモですからとてもシンプルな記載。自然な表現が勉強になります。そして最後はじんわりと。。とてもおすすめです。YL 3.5程度。

 

Where the Mountain Meets the Moon

大きなファンタジー・ストーリーの流れの中に、うまく中国の昔話や各登場人物のお話が挿入されています。章立てが短いので分かりやすく、とても多読向きです。YL 4程度。

 

 今回はストーリーだったり、構成自体だったり、いろんな意味で不思議な本を取り上げてみました。どれも大人でもクスリとしたり、ほっこりしたり、楽しめる本ばかりです。どうしても単調になりがちな英語多読の初期を、不思議な本を取り混ぜて乗り切りましょう!