眠れる森の美女(Sleeping beauty)、子供の頃に親しまれた方も多いのではないでしょうか。マズルカもディズニー映画や絵本で楽しみました。
Sleeping Beauty Step into Reading (Disney Princess) YL1程度
ディズニーのこの絵が真っ先に浮かんでくる方も多くいらっしゃいますよね。
Step into ReadingsシリーズでもSleeping Beautyが読めます。
ところが大人になって英語で絵本を読むようになってみてみると、Sleeping Beauty、本当に美しい本が多いのです。
例えば下記のように。。
Thorn Rose (Picture Puffin S.) YL1程度
Errol Le Cainの絵がとても美しい、大人向けといってもよい絵本。
The Sleeping Beauty: Silver Anniversary Edition YL2.5程度
こちらも絵が素敵です。ステンドグラスみたいな作品。
The sleeping beauty YL2.5程度
こちらの絵はスタイリッシュというかモードというか。1970年代の作品ですがとても新しい感じがします。
マズルカ一押しはこちら。
The Sleeper and the Spindle YL4.5程度
さすがNeil Gaiman。お姫様を救いに行くのも女性(Queen)です。そしてその冒険、謎も一筋縄ではいかず。。。美しい緻密な挿絵が素晴らしいです。
どれも美しいですよね!
そして、Neil Gaiman作品のように、もはやオリジナルの枠を超えた作品、インスパイアされて作られた作品もたくさんありそうです。さすがSleeping beauty、奥が深し。
このようにみんなが知っている作品には、作家さんの心をかきたてるものがあるのかもしれません。童話、侮れません。Sleeping beautyだけでなく他の作品も調べてみようかと思っています。また面白いものを見つけたらご紹介いたしますね。
そして同じ物語でもいろんなレベルの本がありますので、少しずつ難しい本を手に取ってみると多読の自然なレベルアップにも役立ちそうです。