皆さん、漫画はお好きですか。マズルカは普段読まないのですが、英語多読を始めて、マンネリにならないようにいろいろな本を探す中で、結構面白いなと思うようになりました。バイリンガル版、という吹き出しの中は英語、欄外に日本語の漫画がおすすめです。というのも、英語漫画、結構難しいんです。別に英語学習者用にやさしく書いているわけではないので当然ですが。とはいえ、絵が理解を助けてくれますので、気が付いたら1冊読めてます。私のように、普段は漫画読まないな、という方も一度手に取ってみてください。
ドラえもん Doraemon ― Gadget cat from the future (Volume 1) YL2程度
漫画といえば、日本人ならドラえもん、といっても過言ではないのでは。昔読んだストーリーなら英語も進みます。英文自体も比較的易しいですので、まず1冊目にどうでしょうか。
バイリンガル版 SHERLOCK ピンク色の研究 YL4程度
現代版シャーロック・ホームズ。BBCのドラマがもとになっています。でもドラマを見ていない人も大丈夫。ピンク色の研究、というのも本家の緋色の研究、を思い出させますね。現代のイギリスでシャーロックとワトソンが大活躍します。
バイリンガル版 金田一少年の事件簿 - 天草財宝伝説殺人事件 YL4.5程度
こちらは金田一少年の事件簿。天草四郎の残した秘宝を探すトレジャーハンターのメンバーがひとり、ひとり、謎の白髪鬼の餌食になっていきます。次の展開が気になって気がついたら読み終わっています。英語はあんまりこれまで見なかった表現があったりして、ちょっと難しい気がします。
ごめんなさい、やっぱり好きなミステリー中心のご紹介となりました。でも検索してみると、上記のようなミステリーや古典的作品(ドラえもんはもはや古典!)以外にも少女漫画やコメディなど、いろんな作品がバイリンガル版化されているようです。バイリンガル版でなくても、英語版、もありますよね。お近くの図書館にも所蔵されているかもしれませんので、まずは1,2冊借りて好き嫌いを確認してみるのがいいかもしれませんね。今をときめく「鬼滅の刃」の英語版もあるみたいです。ちょっと波に乗りそびれているマズルカですが、英語版で挑戦してみようかな。。皆様も英語多読のチョイスの一つに漫画を加えて、ご一緒に長い道のりを楽しんでまいりましょう。