Mazurkaの英語よもやま話

地方出身で英語が専門でもなかった私ですが、現在TOEIC985点。アラフィフになっても少しずつTOEICスコアをアップしていけている理由。あんまり頑張りすぎない試行錯誤ぶりをご紹介します。

英語学習 ライティング編 その2

Mazurkaの英語よもやま話というタイトルにしておきながら、気づいたら自分が得意分野?というか、好きな多読のことばかり書き連ねておりました。反省。
ということで本当に久しぶりに、今回はライティングのお話です。

このテーマで初めて記載させていただいたときにもご紹介いたしましたように、英作文の力をアップさせるには、やっぱり今のところ「英語添削アイディー」の定期券で毎日少しでも添削してもらう、というのがやっぱり一番力がつくように思っているのですが、このやり方の欠点のひとつは、添削を戻していただくためにタイムラグが数日、どうしても生じる、という点です。

ですので、特に急がない自習であれば全く問題ありませんが、お仕事でちょっと英文を作らないと、ですとか、お友達にちょっとすぐに英文メールを書きたい、などというときには間に合いません。

そんな時にマズルカが利用しているのが、
Deep Lという翻訳ツールと

www.deepl.com

 

Grammarlyという文法チェックツールの併用です。

www.grammarly.com

いずれも無料から始められますのでよかったら試してみてください。
有名なツールですのでご存じの方も多いかもしれませんね。。

現在マズルカの利用の仕方は以下の感じです。

  •  作りたい文章を日本語で作文する

この時に重要なのは、日本語として自然、ではなく英文になりやすい日本語を考えることです。たとえば、必ず主語を記載する、形容詞はどこにかかるかわかりやすいように、単数複数は?などです。

  • Deep Lに貼り付ける

日本語ができたら、テキストをDeep Lの日本語のスペース欄に添付します。するとほぼ瞬時に英語欄に表示されます。Deep Lは登録等なしでそのまま利用可能!

Deep Lの便利なところは、あれ、私の思ったのと違う、と思った場合、気になった単語、表現にカーソルを合わせると、プルダウン式で他候補が表示されることです。しかも、それ以降の文章が選択した単語にあうように(文法的にも意味的にも)自動修正されるんです!ですので、少しずつ確認、自分の求める表現に変更しつつ修正して文章を作り上げることができるのです。

  • どうしても自分が望む表現が出てこなかった場合

どうしても自分の考える表現の候補が出てこなかった場合、日本語の文章が自分の思うように(そして英語的考え方で)作れていない可能性があります。
その場合は日本語に戻って作文しなおしてみてます。この作業、一見面倒ですがすごく勉強になります!

ちなみに、今回は日本語→英語についてお伝えしましたが、英語→日本語、またその他の言語、英語もイギリス英語、アメリカ英語と選んで翻訳できますので、ぜひ試してみてください。

さて、これで一応、こんなかんじ?という英文が出来ました。Deep Lに頼って作ったのでたぶん大丈夫。でもいろいろ自分で加工したからな..。ちょっと不安。そんな時に助けてくれるのが、Grammarlyです。

  • Grammarlyでグラマーチェック

こちらも無料から利用できますが、まず登録が必要です。

  • 最初に登録

まず”Get Grammarly It’s free”をクリックしてメールアドレスと名前、パスワードを登録してからご利用ください。

  • 利用するには

ログインしたら、Newのボタンをクリック。画面の左側のスペースに作った英文をペーストします。すると、左側にsuggestionがコメントとして表示されます。
文法、スペルミス、句読点については無料で修正してくれますので、これでも十分役立ちますが、有料会員になると、より自然な表現などを提案してくれるところが便利です。

これである程度安心してお仕事で使ったり、お友達に連絡したりできますね!これが無料でできるなんて、感謝でしかありません!
また、自分で考えつつ修正して英作文しますから、実力アップにも役立つ気がします。

急ぎの時はこれで対応しつつ、アイディーで力をつける、というのがいいのかな、というのが今のところのマズルカの結論です。皆様もよかったら試してみてください。

 

アイディーについてもご紹介した以前の記事はこちらです。よかったらご覧ください。

mazurka.hatenablog.jp