Mazurkaの英語よもやま話

地方出身で英語が専門でもなかった私ですが、現在TOEIC970点。40代に入っても少しずつTOEICスコアをアップしていけている理由。あんまり頑張りすぎない試行錯誤ぶりをご紹介します。

英語多読 “死”について考える絵本を読む

久しぶりに制限のないお盆ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

お盆はご先祖様が帰ってこられる期間、ということもあって”死ぬこと、生きること“について考えることが多くなります。意外にこういったある種ハードな?テーマを扱っている優れた絵本って内外問わず多いですよね。そんな中から今回はいくつかご紹介できればと思います。

 

The Dead Bird YL1程度

小鳥が死んでしまったところからお話が始まります(子供たちの飼っていた鳥ではありません)。どんどん冷たくなること、それが生き物の死、であることをある意味そっけないくらいに、シンプルな英語で描きます。子供たちは小鳥のお墓を作ってあげます。最後の“And every day, until they forget, they went ~ his grave.”も冷たいように一瞬感じますが、きっとそれが真実なのでしょう。それでいてとても温かさの感じられる素敵な絵本です。お子さんにも、大人の方にも手に取っていただきたいです。

 

The Tenth Good Thing About Barney YL1程度

こちらは大切な猫Barneyが死んでしまったお話。テレビも大好きなチョコプリンも食べられません。。お母さんに勧められて、Barneyの10のいいところを考えることにしました。勇敢で、賢くて、清潔で、おもしろくて。。最後にとうとう考え付いたいいところが考えさせられます。

 

When Dinosaurs Die: A Guide to Understanding Death YL1.5程度

恐竜(でも洋服を着て人間っぽい)の姿を借りて、死について学ぶ本です(その名もダイレクトに、死について理解するためのガイド)。"Why Does Someone Die?" "What Does Dead Mean?"など、答えが難しい問いについて丁寧に、易しい言葉で解説してくれます。

 

Now One Foot, Now the Other YL1.5程度

マズルカ大好きTomie dePaola作品。Bobbyは、小さいときから面倒を見てくれているおじいさんBobと大の仲良し。でもある日おじいさんは病気になって言葉も話せず、Bobbyのこともわからなくなってしまいます。。ここで悲しい、で終わるのではなく、今度は少しずつ、Bobbyがおじいさんのサポートをします。するとBobは。。

同じ作家さんの作品、以前もご紹介しました「Nana Upstairs and Nana Downstairs」もお薦め。

 

Wilfrid Gordon McDonald Partridge YL1程度

老人ホームの隣に住んでいるWilfrid Gordon McDonald Partridge(名前です)。同じく4つの名前を持つおばあさんと仲良し。でも彼女がMemoryを失っていると聞いてしまいました!みんなにMemoryって?ときいてまわり、あったかいもの、かなしいもの、笑えるもの、など教えてもらいます。それを基におばあさんと話すと。。カラフルな絵も素敵なんです。

 

What Happens Next? YL1程度

以前もご紹介した、ヨシタケシンスケさんの「このあと どうしちゃおう」の英語版。なくなってしまったおじいちゃんのノートには死んでから後のことが、「てんごくってこんなところ」「みんなをみまもっていくほうほう」など、とても明るく楽しく描かれています。おじいちゃんは死ぬことが怖くなくて、むしろ楽しみだったのかな、いや本当は逆だからなのかな。。主人公と一緒に考えさせてくれる作品です。

 

死ぬこと、をテーマに選んでいたら、自然に“老いること”、”生きること”についても考えさせられる本がピックアップされました。だんだんと親や、そして自分も年齢を重ねていき、結果どうしても避けてしまいがちなテーマですが、絵本であれば少し敷居が下がる気がします。夏休みお子さんと一緒に読んで、一緒に考えるのもいいかもしれませんね。

 

Nana Upstairs and Nana Downstairsのご紹介はこちら。

mazurka.hatenablog.jp

死、以外にもいろいろ考えさせられるテーマありますよね。よろしければこちらも。

 

mazurka.hatenablog.jp