Mazurkaの英語よもやま話

地方出身で英語が専門でもなかった私ですが、現在TOEIC985点。50代になっても少しずつTOEICスコアをアップしていけている理由。あんまり頑張りすぎない試行錯誤ぶりをご紹介します。 この度司書課程を修了しましたので、そのお話なども、ときどき。

Quick Reads 2026

ぼんやりしている間に、今年もQuick Readsシリーズがリリースされておりました。なんとこの活動も20周年だそうです。

https://readingagency.org.uk/get-reading/find-a-read/quick-reads-2026/


Quick Readsのお話は何度もこのブログで書いておりますので、ご存じの方もおられるかと思いますが、英国の読むことに対する問題を抱えた大人,また楽しんで本を読むことが習慣になっていない大人たちのために出版社や作家がボランティア的に協力して非常に安価で本を出す,という活動です。安価っていくらくらい?と思われるかもですね。なんと1ポンドなんです。そしてその価格は今年も変わっていません。

ただ、数年前には日本でもアマゾンや紀伊国屋書店のウェブサイトなどで1ポンドに近い価格(200円程度)でペーパーバック版が買えたのですけれど、今年探してみたところ、残念ながら紙版はなくて、それでもキンドルなどのeBookとしては、200円強で購入できるようです。

もともとのQuick Readsの設立趣旨のメインは読むことに問題を抱えた、つまり病気の方や、恐らく移民の方など、ローカルな問題の解決のためなのかな、と想像いたしますが、私達のような大人の外国語としての英語学習者にとっても、とても適した本ではないかとマズルカは考えています。簡単な本をたくさん、量を読む(できればある程度短い時間で)というのが英語多読の成功の道だと思うのですが、海外の子供向けの本は、大半の大人にとって量を読むのが正直きついところもあります。飽きてきてしまうのですよね、いくら名作でも沢山同種の、しかも子供向けの本を読んでいると。そこで、このQuick Readsです。ミステリなど大人向けのお話を、その分野の大家が短く、わかりやすい英語でかいてくれているのですから(しかも安価!)利用しない手はないと思います。

「The Sister」「The Gift」などのサイコスリラーで有名なLouise Jensenや、ロマンス小説作家Rachel Horeなど、様々なカテゴリーの作家作品が今年もそろっています。

これまでの作品も、アマゾンのキンドル版や楽天の電子書籍版なら安価に(100円台だったりします!)手に入りますのでぜひ調べてみてください。2万ワード位、かつ通常のペーパーバックより易しい英語で読めますので、まだペーパーバックには少し手が出ないと思われる方、トライしてみて撃沈した方(いずれもマズルカ体験済み)にはぜひこのシリーズを何冊か読んでみてほしいと思います。
なにせ見た目は(紙版の場合)ペーパーバックなのです。私ペーパーバックが読めたわ!という達成感も得られます。案外こういう達成感、成功体験って重要ですよね…。

「ストーンサークルの殺人」等で有名な警察官ワシントン・ポー作品「The Cutting Season」や、「Me before You」の作家Jojo Moyesの作品、クリスティのリトールド版もあります。ぜひアマゾンや楽天ブックスなどで検索してみてください。少し値段が上がってますが、それでも中古品でペーパーバック版が扱われていたりもします。

発刊の趣旨も素晴らしいし、是非沢山売れて、このシリーズにこれからも続いていただきたい、という気持ちもあって都度ご紹介しております。図書館にももっといれていただきたいな、全国の図書館の選書ご担当の方、よろしくお願いいします(笑)。

 

以前のご紹介記事は下記です。

mazurka.hatenablog.jp

 

mazurka.hatenablog.jp

 

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