
気が付けば英語を使った仕事にも、また英語学習にもAI技術の利用が不可欠になってきていますね。マズルカのような特に詳しくない人でもそうなのですから、きっと皆さんお使いでしょうけれども、一例として英語学習の側面からどのように利用をしているか、少し書いてみたいと思います。
ちなみに仕事では主に、
・Deep L
・Grammarly
を使用しています。
英文作成での利用の仕方については以前書きましたので、よろしければご覧ください。
これ以外にも、論文などで急いでざっと内容を確認したいときは、ファイルごとDeep Lにいれて和訳してもらって読んだりもしています。ただしAIの学習に利用される可能性がありますので、未公表文書、機密文書はむやみに入力、アップロードしないことをお勧めいたします。私は既に無料公開されている論文などのチェックに利用しています。よく利用される場合は、有料会員になると、セキュリティもアップしますし、翻訳できるファイル数も増えますので、便利です。
(お会社によっては使ってよいツールが決まっている場合もあるかと思いますので、ご自身のご状況に沿ったご利用をお願いいたします)
プライベートでの利用では、上記ツールに加え、ネイティブの先生に相談するようなイメージでChatGPTに相談をしています。特に辞書で読んだだけではわかりづらいニュアンスの違いや、丁寧さ、シチュエーションでの使い分けなどの相談に活躍してくれています。
例えば(ポジティブな想像上のシチュエーションですが)
“You speak English very well!”とほめてもらった場合の返し方について、どういうのかなと思ったら。
質問:
You speak English very well.と言われたときに、それほどでもないのです、という趣旨のお返事を英語でするにはどうすればよいですか。
以下のような例を教えてくれました。
***
丁寧で控えめな返し
Oh, not really, but thank you.
I’m not that good, but I appreciate it.
Thank you, but I still have a lot to learn.
I wouldn’t say that, but thanks!
I’m still working on it, but thank you.
さらに謙虚さを出したい場合
I’m flattered, but I still make many mistakes.
Thanks, but I don’t think I’m that good yet.
I’m trying my best, but I’ve got a long way to go.
自然な会話では、まずお礼を言ってから謙遜するのが最もよく使われます。
例:“Thank you, but not really.”
***
なるほどなるほど、そうだ、flatterという表現があった。自分も使ったことあるけど、失礼だったかしら、と思ったとします。
質問:
例えば、You're flattering me!のような表現は不自然、または失礼ですか。
ChatGPTのお返事(一部抜粋)
***
“You’re flattering me!” は不自然でも失礼でもありません。
ただし、使う場面やニュアンスが少し限定されるので注意が必要です。
自然に聞こえる場合
ちょっと冗談っぽく、軽く照れながら言うとき
相手との距離が近く、フレンドリーな関係のとき
「褒めすぎですよ〜」という雰囲気を出したいとき
例)
“You’re flattering me, but thank you!”
→「おだてすぎですよ、でもありがとう!」
やや慎重に使うべき場合
“flatter” は場合によっては 「お世辞を言っている」「持ち上げている」 というニュアンスになるため、
フォーマルな場面・初対面・距離感がある相手だと少し重い/不自然に聞こえることがあります。
より無難で自然な代替表現
You’re too kind.(とても自然・万能)
That’s very kind of you to say.(丁寧)
I’m flattered!(ポジティブ、やや丁寧)
I appreciate it, but I still have a lot to learn.(謙虚)
結論
“You’re flattering me!” は失礼ではないが、少し冗談・フレンドリー寄りの表現。
フォーマルや初対面には控えめに、親しい相手なら自然に使える。
***
ここで、“You speak English very well!”にcanを加えると失礼なんだっけ?と思ったとします。
質問:
You can speak English very well.というのは失礼な表現、または誤った表現ですか。
ChatGPTのお返事(一部抜粋)
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結論: “You can speak English very well.” は失礼でも誤りでもありません。
むしろ普通の褒め言葉としてよく使われます。
ただし、状況によってニュアンスが少し変わることがあるので、そこを説明します。
失礼ではない理由
文法的にも意味的にも正しい英語
相手の英語力を率直に褒める自然な表現
ネイティブもよく使う
ただし、場合によっては敏感に感じられることもある
英語圏では、相手の外見だけで「英語が母語ではない」と決めつけるような状況だと、
人によっては「ネイティブじゃないと思われたの?」と受け取られる可能性があります。
しかし、
日本人が英語を話していると分かっている状況で言われる場合は全く問題ありません。
むしろ自然で好意的な褒め言葉です。
より柔らかい、丁寧な褒め方(ネイティブがよく使う)
“Your English is really good.”
“You speak English really well.”
“Your English is impressive.”(少し丁寧)
“I’m impressed by your English.”(より丁寧)
これらは「上から目線」になりにくく、より無難です。
まとめ
“You can speak English very well.” は失礼ではない。
文法的にも意味的にも正しく、普通によく使われる褒め言葉。
場面によっては敏感に取られることもあるが、日本人が英語を使っている状況なら問題なし。
***
なるほど、ネイティブじゃない人に対して、お互いがそのことを理解している状況なら問題なく誉め言葉としてcanも使えるのね、ということがわかりました(逆にそうでない場合は使わない方がよさそう)。
このように、気になったことを追加してどんどん質問でき、より状況に沿った表現を学べる、つまりそばにいつもネイティブの先生がいてくれるみたいに、気になったことをどんどん質問できるのがAI先生の良いところかと思います。
仕事で使うには、セキュリティの面が気になりますが、上記のような質問であればセキュリティを気にせず質問を重ねていけますね。
以前にこちらでも書きました、アイディーというオンライン学習、こちらも細かく添削してくれてとても勉強になるのですが、ちょっと頭に浮かんだ英語の質問にすぐ回答してもらえるので、AIツールは痒い所に手が届くとても便利なツールです。
とはいえ万能ではなく、誤った解答などもあるそうですので、セキュリティ面等も含めて注意しつつ利用したいものですね…。
アイディーについてご興味がある方は下記を。