英語多読を続けていると、いわゆる昔からの名作にたくさん出会います。ナンシー・ドル―やHardy Boyシリーズ、Boxcar Childrenシリーズ、Three Investigatorsシリーズなどなど。いずれも年を経ても色あせることなく、現代のお子さんにも積極的にお勧めしたい、そしてきっと楽しんでもらえるものばかりです。
ただ1つ、気になるのが、使われているツールです。録音機材がカセットテープだったり、マズルカでもびっくりのオープンリール?だったり。当然ですが、携帯がないから危機に陥っても連絡ができなかったり。
今日ご紹介したい絵本も、まさにそんなかんじ。電話で時間を伝えるオペレーターさんが主人公なんです。電話で時報がきけるのは知っている世代のマズルカですが、当然ながら録音でした…。
Mary Alice, Operator Number 9
あひるのメアリー・アリスは電話のオペレーター。やりがいをもってお仕事をしています。ところがある日、風邪をひいてしまいます。ボスはほかの人でもできるから心配しないで休んで、と親切に言ってくれましたが、メアリー・アリスは休んでいる間に他の人にお仕事を取られてしまうかと気になってたまりません。早速沢山の候補者がやってきますが…。
メインテーマが電話のオペレーター!という今は考えられないお仕事ですが、メアリー・アリスの心配、そしていろいろな候補者の仕事ぶり?など、全然色あせません。むしろ、そうそう、こんな人いる、とかわかるわかる、と読み進めました。
やっぱり、よいお話はツールは変われど違和感なく、世代を超えて読み継がれますね。
ジェームズ・マーシャルさんのほのぼのとした絵も素敵です。
続巻も出ています。Mary Alice Returns
日本語版も出ています。
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ご紹介した古典的シリーズものはこちら。電子書籍中心ですが、今でも楽しめます。
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Nancy Drew 第1巻 |
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Hardy Boys 第1巻 |
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Boxcar Children |
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Three Investigators |