Mazurkaの英語よもやま話

地方出身で英語が専門でもなかった私ですが、現在TOEIC985点。50代になっても少しずつTOEICスコアをアップしていけている理由。あんまり頑張りすぎない試行錯誤ぶりをご紹介します。 この度司書課程を修了しましたので、そのお話なども、ときどき。

久しぶりの洋書 アガサ・クリスティ「五匹の子豚」

前回書きましたように、図書館司書資格取得の勉強をしている間、英語多読の時間がめっきり少なくなっておりました。終了のめどがついて久しぶりに手に取った洋書がアガサ・クリスティの「五匹の子豚(Five Little Pigs)」です。

 

 

Five Little Pigs
これはポアロが母親の無実を信じる娘の依頼により、昔の事件を掘り起こして真実にたどり着く、というストーリーです。タイトルは、マザー・グースの童謡がもとになっていますが、「そして誰もいなくなった」などのような見立て殺人事件ではありません。

5匹の子豚、になぞらえた5人の人物にポアロが聞き取りを繰り返して、真実にたどり着くのですが、このため何度も同じお話が繰り返され、ある意味淡々とした印象があります。ただ、そこが英語多読向いているな~、というのが今回読んでみての感想です。

勿論切り口は異なるのですが、同じ日の出来事について何度も繰り返されるので、最初にあれ?と理解できないことがあっても、また次に出てくることで少しずつ理解度が高まって、辞書に頼らなくても状況が理解できていくのです。勿論最後は、さすがクリスティ、アッというどんでん返しが待っておりますので、ミステリ好きの方にお勧めです。
古典といってもよい作品ですので、ジェットコースター的な物語ではなく、少し最初は単調に感じるかもしれませんが、少しずつ読み進めていけば腑に落ちてきますし、ものすごく長いわけではありませんので、ペーパーバック初心者の方にも手に取っていただきやすいかと思います。


またぼちぼち多読を続けていきたいと思います。よろしければお付き合いくださいませ。

まず日本語で読んでみたい方はこちら。

 

五匹の子豚

 

ペーパーバックの前の足慣らしにクリスティが読んでみたい方へ。

よろしければ、以前の記事もご覧ください。

mazurka.hatenablog.jp

 

mazurka.hatenablog.jp