Mazurkaの英語よもやま話

地方出身で英語が専門でもなかった私ですが、現在TOEIC985点。アラフィフになっても少しずつTOEICスコアをアップしていけている理由。あんまり頑張りすぎない試行錯誤ぶりをご紹介します。

TOEIC小説 「不思議の国のグプタ」

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

新年初回の今日は、ちょっとおもしろい本を見つけましたのでご紹介します。その名も”TOEIC小説”。タイトルは「不思議の国のグプタ 飛行機は、今日も遅れる」です。新刊ではないのでご存知の方もいらっしゃるかな。。

 

 これはTOEICの教科書ではありません。なのでこれを読んだだけでTOEICのスコアが上がるわけではないのですが、TOEICあるある、が満載の、しかも”小説”です。TOEICを受けたことがある方なら、楽しんで読めるのではないでしょうか。トリビア満載の脚注がたくさんついていて、ストーリー以外にもまた”おいしい”です。

ちょっとキワモノ?と思う方もあるかもしれませんが、これTOEIC学習者ならきっとご存知の、ヒロ前田さんが、ミステリー作家の清涼院流水さんとタッグを組んだ作品なんです(清涼院さんって、TOECスコア985点なんだそうです、すごいですね)。

TOEIC試験に向かうといつも緊張してしまうマズルカですが、そうかあ、こういう楽しみ方?もあるんだと。もしかしたら次回はちょっと気楽にTOEIC受けられるかな、なんておもった次第です。

でも、全然知識がつかないのは、とおっしゃるまじめな皆様、ご安心ください。文中にはTOEIC必須語彙がたくさん使用されており、巻末にはちゃんと一覧もついてます。