児童書
英語多読をされる折にMagic Tree Houseシリーズを読まれる方、たくさんいらっしゃると思います。そしてシリーズを読み終わった、もしくはちょっと飽きてきたけれど、同じくらいのレベルで次は何を読もう、と迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。…
以前にも少し書きましたが、同じ作家さんの作品は続けて読んでいくと、文体に慣れるのか、少し難しくても読みやすくなる気がしています。そういう意味からも、児童書などの易しい本から、大人向けまでさまざまなレベルの作品を書いて下さっている作家さんは…
これまで、何度かホラーは多読に向いている、と書かせていただきましたが、最近またそんな気持ちが強くなっています。といってもマズルカ、ものすごい怖がりで、ほぼほぼ日本語では怖い本は読まないし、怖い映画も見ないんですけれど。英語で、特にGraded re…
コロナでお出かけもままならぬ毎日。気軽に旅行に出かけられることがいかに貴重なことだったか、今さらながらに気づかされました。実際の旅行はまだ先になりそうですが、まずは読書で疑似体験いたしませんか。英語で読めば、一石二鳥です。 We're Going on a…
本日は、多読入り口にとってもお勧め、そしてお子さんも絶対好きに違いない、Mo Willemsの作品をいくつかご紹介したいと思います。 Time to Say "Please"! YL0.3程度 Please! をどんなときに、どうして使わなければいけないか、をかわいい絵と共に教えてくれ…
ステイホームの年末年始、多読にいそしもうと計画中のマズルカです。とはいえ気が付くとあっという間に過ぎ去ってしまうお休み。。油断大敵ですね。 今回はちょっと趣向を変えて、Library(図書館)が舞台の作品をご紹介しようと思います。図書館ってそこに…
眠れる森の美女(Sleeping beauty)、子供の頃に親しまれた方も多いのではないでしょうか。マズルカもディズニー映画や絵本で楽しみました。 Sleeping Beauty Step into Reading (Disney Princess) YL1程度 ディズニーのこの絵が真っ先に浮かんでくる方も多…
多読、というからには”たくさん読む“ことが必要な英語多読ですが、一番の難問が費用の問題ではないでしょうか。特に最初は短い本をたくさん読みますのですべて購入していたら破産してしまいます(ちょっとオーバー)!図書館などの力をお借りしてその時期を…
今日はハロウィーンですね。いつものようにみんなで集まって、というのは難しい今年のハロウィーンですが、おうちでハロウィーン本や、ハロウィーン向けの怖い本!を手に取ってみる、なんてのも今年の過ごし方としてはすてきかもしれません。何冊かご紹介い…
先日は敬老の日でしたね。今回はおじいちゃん、おばあちゃんが主人公もしくはキーパーソンとなる本をご紹介したいと思います。 The Treasure YL1.5程度 Dawnで有名なUri Shulevitz作品。夢のお告げで宝物を探しに旅をする男の物語。絵がとてもすてきです。コ…
多読におすすめの児童書としては、Magic Tree HouseシリーズやA to Z Mysteriesが有名ですが、そこから少しだけレベルアップしたものを読んでみたい、と思った時に何を読もう?と悩まれませんか。本日はそんな方におすすめの本を何冊かご紹介してみたいと思…
今日は長崎の原爆記念日です。 子供の頃8月になると戦争に関する本を読むことにしていました。戦争体験を持つ方は少なくなってきましたが、本を読むことにより私たちはその方たちの大変な体験を通し、平和の大切さについて学ぶことができます。また英語で戦…
以前にも一度ご紹介しましたが、絵が素敵な大人でも楽しめる本は、多読初期を本当に助けてくれる存在です。多読のため、とはいえ大人が子供っぽい絵やストーリーの本を大量に読むのはキツイですから。その点今日ご紹介する本は大人の皆さんこそ楽しめる、と…
やっと緊急事態宣言が解除されましたね。マズルカも、急に活動再開、ではなく、少しずつNew Normalに慣れていきたいと思います。皆さんもお気をつけてお過ごしくださいね。 ネコの本をご紹介したら、イヌの本をご紹介しないわけにはいきません。ということで…
ネコ好きの方たくさんいらっしゃいますよね!だからかもしれませんが、英語多読をしているとネコが活躍するお話によく出会います。今日はそんなお話を集めてみました。ネコ好きの方も、そうでもないけど面白いお話は大好き、という方も、いかがでしょうか。 …
世界中がコロナで大変な状況ですね。マズルカも唯一自分にできること、Stay Homeに努めたいと思います。。 こんな時は、心があったかくなったり、気持ちが軽くなる本を読みたいですね。というわけで、今回は“子供の頃大好きだった本を英語で読んでみよう”が…
コロナのため、なかなか普通の生活を続けるのが難しくなっていますね。皆さんどうぞお気をつけてお過ごしください。 自宅にいる機会が増えたので多読が進むかと思えば、そうでもないのが難しいところです。 まだ冊数をそこまでこなしていないのであくまで私…
絵本というと、かわいらしかったりほっこりしたりするものが多いですが、中には、あれ、絵本なのにいいの?というくらいシュールだったり、ブラックユーモアにあふれていたりする本もあります。こういった本は大人でも(というか大人こそ)楽しめますよね!…
クリスマスやハロウィーンのように、やっぱりヴァレンタインデーにもヴァレンタインデーに関する本が読みたくなりますね!というか、多読していると本のチョイスがだんだん偏りがちになってくるので、意識的にイベントに関する本を選ぶのも多読継続の助けに…
ミステリーは多読に向いている、とよく言われますが、なかなか、夢の「ペーパーバック軽々読書」、までは遠い道のりです。でも児童書なら。。とはいえ、最近の児童書はちょっと過激に感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方におすすめなのがちょっ…
本日は近頃絵本を読んでいて学んだことをご報告します。 先日Mo Willems作「Leonardo the Terrible Monster」を読んでいて、以下のような表現に出会いました。みそっかすのモンスター、レオナルドがやっと人を驚かすことができた(と本人がおもって)叫ぶシ…
以前このブログの「絵が素敵な絵本」でもご紹介しましたMaurice Sendak、今日は彼の作品(絵だけのものを含めて)をまとめてご案内したいと思います。なんてったって、絵が美しい!のです。そのうえストーリーも素敵な作品が目白押しです。 Maurice Sendakと…
英語多読を少しずつレベルアップしていく、その各段階で楽しめる素敵なシリーズがありますので、ご紹介させてください。その名も、No. 1 Ladies' Detective Agency アフリカのボツワナが舞台というところもちょっと異色です。 主人公はボツワナ最初の女性探…
英語多読を続けていると、ジレンマに陥りませんか?知らない単語を辞書で引きたい。。でも英語多読ルールでは「辞書はひかない!」とされています。 そんなとき、いい本があるんです!その名もFancy Nancy。ディズニーで作品化もされているみたいなので、ご…
クリスマスの時期に読みたくなるような、多読向きの本を集めてみました。一年中多読をしていると、やっぱりクリスマスにはクリスマスに関した本が読みたくなりますよね! Richard Scarry's Christmas Mice YL0.5程度 あのRichard Scarry作品。早起きをしたネ…
多読の初期にはたくさん絵本を読むことを薦められますが、あまりにも子供っぽいものをたくさん読むのはキツイように思います。ですが、絵本の中には、絵がとても美しくて、大人でも、見ているだけでも楽しいものがたくさんあります。今回はそんな本の一部を…
英語多読を続けていく楽しみでもあり、悩みでもあるのが、次にどの本を読もうか、という点ではないでしょうか。そんなとき、お気に入りのシリーズがあれば、知らず知らずのうちにワード数が増やせます。Magic Tree HouseやA to Z Mysteriesなど、有名なシリ…
以前、多読お勧め作家さんとして、シンシア・ライラントをご紹介しましたが、今回はArnold Lobelをご案内したいと思います。Frog and Toadの作者といえば、多読をされている方はほとんど皆さんご存知ではないでしょうか。ほんわかしたストーリーとちょっとと…
英語多読の際、大人はどうしてもたくさんの児童書や子供の本を読むのがキツイことがあります。でも、絵本の中には大人にも楽しいものがいっぱいあります。今日は、そんなちょっと不思議な雰囲気を持った本をご紹介したいと思います。ぜひあなたの多読リスト…
(updated: 2021/11/27)ミステリーは多読に向いている、というのは多読されている方からよく聞くお話です。マズルカもミステリー好きなので、多読ではミステリーに助けられています。そんな中でも、多読初心者さんから、サラサラ読者さんまで、シャーロック…